- VirtualBoxのインストール Download VirtualBox>から、最新版(2013/9/3現在は「VirtualBox 4.2.16 for Windows hosts x86/amd64」)をインストールする。
- Vagrantのインストール Vagrant download siteから、最新版(2013/9/3現在は「v1.2.7/Vagrant_1.2.7.msi」)をインストールする。
- BIOS設定の確認 「BIOSセットアップユーティリティ」-「パワー」-「Virtualizationテクノロジー」が「有効」(Enabled)になっていることを確認する。
- 再起動後、コマンドプロンプトを立ち上げる。 Windowsのデスクトップから「Windows」+「R」キー押下する。
- 「vagrant -v」でvagrantのバージョンを確認する。
- 「vagrant -h」でヘルプを確認する。 個別のコマンド「例:box」を調べたい場合は、「vagrant box -h」と実行する。
- 「vagrant box add」でboxを追加する。 Vagrantbox.esのboxを指定してもいいが、
- 「vagrant box list」でboxの一覧を表示する。 boxの実体は、「C:\Users\%USERNAME%\.vagrant.d\boxes\」配下にある。
- 「vagrant init」で「Vagrantfile」を初期作成する。 カレントディレクトリに作成されるため、複数バージョンのboxを切り替えて使用する場合は、任意のディレクトリ(例:CentOS6)を作成しておくといい。
- 「Vagrantfile」をテキストエディタで編集する。
- 「vagrant up」でVMを起動する。
- 「vagrant status」でVMのステータスを確認する。 「vagrant status」の状態は、「running」になる。
- Teraterm等のターミナルソフトでSSH接続する。
- 「vagrant suspend」でVMを一時停止する。 「vagrant status」の状態は、「saved」になる。
- 「vagrant reload」で「Vagrantfile」を再読み込みする。 「Vagrantfile」を編集し、再度読み込む場合には、「vagrant reload」で再起動する。
- 「vagrant halt」でVMを停止する。 「vagrant status」の状態は、「poweroff」になる。
- 「vagrant destroy」でVMを除去する。
- 「vagrant box remove」で不要なboxを削除する。
- 「del Vagrantfile」で不要な「Vagrantfile」を削除する。 削除していない場合は、「vagrant init」を再度実行しても警告メッセージが出る。
- 「Provisioning」の使用方法 VM起動後の後処理を「Vagrantfile」に、「config.vm.provision :shell」として記述する。
- 「vagrant package」の使用方法 VMからboxファイルをエクスポートする。
- 「sahara」の使用方法 「sahara」(スナップショットプラグイン)の使用方法は以下のとおり。
- 「vagrant plugin install」で「sahara」をインストールする。
- 「vagrant sandbox -h」でヘルプを表示する。
- 「vagrant plugin list」でインストールされているプラグインの一覧を表示する。 「vagrant plugin uninstall」で「sahara」をアンインストールできる。
- 「vagrant sandbox on」で「sandbox」を開始する。 「vagrant sandbox status」の状態は、「on」になる。
- 「vagrant sandbox rollback」で、コミットしていない変更内容を破棄する。
- 「vagrant sandbox commit」で、変更内容をコミットする。
- 「vagrant sandbox off」で「sandbox」を終了する。コミットしていない変更内容は破棄される。 「vagrant sandbox status」の状態は、「off」になる。
インストール後、再起動を求められるため、CPUがAMDの場合、BIOS設定を確認する。
※「無効」(Disabled)の場合は、VirtualBoxから新しい仮想マシンを起動した際に、「AMD-V is disabled in the BIOS」というメッセージが出て起動しない。
「ファイル名を指定して実行」画面で「cmd」と入力し、「OK」ボタンを押下する。
以下、コマンドプロンプト上での作業。
ryuzee.comで公開されていたboxの使い勝手の方が良さそうだったので、こちらを使ってみた。
「vagrant up」または「vagrant resume」で再開する。
「vagrant up」の場合
「vagrant resume」の場合
「Vagrantfile」に、以下の4行を追記した。
「provision.sh」は、「Vagrantfile」と同じディレクトリに、以下の内容で設置する。
「vagrant up」でVMを起動する。
「Running provisioner: shell...」の出力後、
「Running: inline script」で、「config.vm.provision :shell, :inline」の実行結果がでる。
「Running: C:/Users/%USERNAME%/AppData/Local/Temp/vagrant-shell20130903-6200-dm6b64」で、「config.vm.provision :shell, :path」の実行結果がでる。
VM上では、「/tmp/vagrant-shell」に設置されている。
「vagrant package -h」でヘルプを表示する。
「vagrant package」でboxをエクスポートする。
起動中のVMは一度シャットダウンされるため、注意する。
デフォルトでは、「package.box」のファイル名で保存される。
出力ファイル名を指定する場合は、「--output」オプションで指定する。
「vagrant box add」でエクスポートしたboxを追加する。
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