- インターネット意匠公報のダウンロード
- 電子署名検証(TARP7→TAR形式) インターネット利用による公報発行サイトにも書いておいたが、Windowsのクライアント上で、あらかじめ、
- OpenJadeのインストール
- CATALOGのファイルの用意 「./JPD_2013006/SOFTWARE/CATALOG_BASE.FIL」(Shift-JIS)を元に、ファイル名を小文字にしておく。
- SGMLDECLファイルの用意 「./JPD_2011048/GAZETTE.SGM」を元に、ファイル名を小文字にしておく。
- DTDファイルの用意 「./JPD_2011048/DES.DTD」を元に、ファイル名を小文字にしておく。
- ENTITYファイルの用意 「./JPD_2011048/SOFTWARE/*.ENT」を元に、ファイル名を小文字にしておく。
- 公報(SGML 文書)を閲覧するための編集形式について 「公報仕様 意匠、商標、公開・国際商標、審決 第8版について」-「第3編 公報文書の詳細」-「1.意匠公報」-「1.5. 公報編集形式」に以下の記載がある。
- DSSSLスタイルシートの用意 DSSSLスタイルシートを「euc-jp」で作成する。
- SGMLの準備 何かいいサンプルが無いかとGoogleで探したら、意匠登録第1429489号が任天堂の「Wii U」の意匠らしいので、それをサンプルに使ってみる。
- マルチTIFFの解凍 ImageMagick
- HTMLへ変換 openjadeでHTML変換し、iconvで文字コードを「utf-8」に変換する。
- HTMLをブラウザで表示 「Internet Explorer 9(以下IE9)」から、デフォルトでTIFF表示できる。TIFFプラグインを考えたくないなら、IE9でOK。
- 公報ビューアで元SGML表示 公報ビューアで表示した場合と比較しても、特に問題ないように見えるので、ひとまずは満足した。
- SGML/DSSSL/JADEの参考資料 SGML/DSSSL/JADEについては、以下を参考にした。
電子署名検証方法について(「特許庁公報電子署名検証プログラム」のダウンロード)
に従って、プログラム本体のダウンロードと電子署名検証を一度は試しておき、取得した以下のファイルをインターネット意匠公報(TARP7形式)と同一ディレクトリに格納する。
・電子署名検証して取得したルート証明書(例:JPT_2013006_01-01_root.der)
・p7verify.jar
TARを解凍する。
Linux(CentOS6.2)でデフォルトがutf-8エンコーディングのため、以下の加工をしておく。
・「*1*:\」、「*2*」の文言を削除しておく。
・ファイル名を小文字にしておく。
でvimの文字コードを「Shift-JIS」に変更して編集できる。
SGML文書より、表示例のごとく表示するための編集形式を以降に示す。
公報(SGML 文書)を閲覧するための閲覧ソフトウェアは以降の編集形式にしたがって、公報データを表示すること。
公報ビューアでの編集形式が記載されている「./JPD_2011048/SOFTWARE/DES.CSV」(euc-jp)が参考になる。
でvimの文字コードを「euc-jp」に変更して編集できる。
詳細はさくらVPS CentOS6.2でインターネット公報SGMLのマルチTIFFを分割で解説済みのため、割愛する。
IMGファイル(マルチTIFF形式)に格納されている順序が以下のため、convertコマンドで抽出順序順に連番を付与すると、残念ながらファイル名がずれてしまう。
ということで、RMagickを使ったRubyスクリプトを作成した。
IMAGEタグのORIGINAL-FILE-NAMEに設定されているファイル名で書き込みをしているため、マルチTIFFに格納されているイメージがJPEG/TIFFかどうかを判定する必要もない。
スクリプトを実行する。
「SGML」
The SGML/XML Page
「DSSSL」
DSSSL入門
DSSSLへの手引き
The DSSSL Cookbook
「2013/04/09追記」
文書スタイル意味指定言語 (DSSSL)
「JADE」
フォーマッターJADE
OpenJade
DSSSLは、Lisp Schemeを手本にしているので、細かい表現はSchemeが参考になる。
「Scheme」
もうひとつの Scheme 入門
逆引きScheme
scheme Programming
Gauche ユーザリファレンス
「2013/04/09追記」
Scheme演習
0 件のコメント:
コメントを投稿