さくらVPS CentOS6.2のOS設定

1. さくらVPSの申し込み
さくらのVPS 2Gを使用中。
OS設定にしくじっても、VPSコントロールパネルから手軽にOS再インストール出来るし、なかなか便利。 （OS再インストールを実行後、15分ぐらいで再度使用できる。）


2. CentOS6.2の基本設定
名古屋で働くWebプログラマの覚書を参考にさせていただいた。以下、設定内容。



3. etckeeperのインストール



4. 作業用ユーザ（例：superuser）の作成
ユーザ名、パスワードは任意の内容に変更する。


5. sudoコマンドの為の設定ファイルの編集



6. SSH鍵生成
Tera TermのSSH鍵生成を使用して、SSHの鍵ペア（秘密鍵、公開鍵）を作成した。

「設定」メニューから「SSH鍵生成」を選択する。



「生成」ボタンをクリックする。





「鍵のパスフレーズ」に任意のキーワードを入力する。





「id_rsa.pub」（公開鍵）を任意のフォルダに保存する。





「id_rsa」（秘密鍵）を任意のフォルダに保存する。








7. SSH公開鍵の設置
WinSCP等のSCPクライアントで、作業用ユーザ（superuser）のHOMEディレクトリ（/home/superuser）に、「id_rsa.pub」（公開鍵）を転送する。転送後、所定の場所（/home/superuser/.ssh/authorized_keys）に設置する。


8. SSHの設定



9. iptablesの設定
iptablesの再起動とchkconfigによる自動起動設定をする。


10. root宛のメール設定
メールアドレス（user@example.com）は、自分のメールアドレスに変更する。


11. 日本語環境を使用する
CentOS 6.2 FAQ - 1. 日本語環境を使用するを参考に日本語化する。


12. yumパッケージの最新化



13. etckeeperのcommit



14. Tera TermからSSH鍵を使用して接続する。






以下のようなTeratermマクロ（例：ssh2login_publickey.ttl）を作成してもいい。

気が向いたら、chef-soloでrecipe化したい。